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 第7回大会のご報告 >> 「ことばと学びをひらく会」第7回研究大会お礼

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第7回研究大会のお礼
高木まさき

      「ことばと学びをひらく会」会長    高木まさき(横浜国立大学)

 去る10月19日(土)に,「ことばと学びをひらく会」第7回研究大会(文部科学省・言語教育振興財団後援)を,東京都港区の慶應義塾大学において開催いたしました。
 今回も,北海道から九州まで,全国から多くの先生方,そして先生を目指している学生・院生さんなど450名を超える方々にお集まりいただき,充実した時間を過ごすことができました。心より御礼申し上げます。

研究大会の様子

 平成20年改訂の学習指導要領も実施されてから数年を経て,全国の学校で,言語活動の充実に関わる研究が,国語科に限らず,盛んに行われています。とはいえ,全国を回ってみますと「言語活動の充実」と言われても,実はどうすれば良いのか本当のところはよく分からないとか,言語活動を意識した授業をしているつもりだが,それが果たして「思考力・判断力・表現力等の育成」につながっているのか,自分ではよく分からない,といった声が若手の先生方だけでなく,ベテランの先生方からも聞かれます。
 そこで今年の大会テーマは,「今,改めて国語の授業づくりを考える ―思考力・判断力・表現力をどう育てるか―」と題して,各ワークショップ・講座で,改めて国語科の授業づくりの在り方を皆さんとともに考えてみました。そして,参加された多くの皆様方から,高い評価をいただくことができました。
 21世紀のグローバル社会,すなわち知識基盤社会においては,「思考力・判断力・表現力」は,従来以上に重要になってくるでしょう。そのためにも,まず教師である私たち自身が学び続けなくてはなりません。本会は,「ことば」と「学び」を他者と未来に向かって「ひらく」ことのできる学び手を育てるために,参加者が互いに学び合える場であることを目指しております。
 これからも,皆様とともに,明日の教育について考えを深めていけることを願っております。