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 第1回大会のご報告 >> ワークショップA

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中川一史(独立行政法人メディア教育開発センター) 青山由紀(筑波大学附属小学校)
 
このワークショップのキーワードは,「読書指導」「デジタル」「活用」の三つです。デジタル教科書を使って繰り返しの表現に着目させるという「ずうっと,ずっと,大すきだよ」の実践。それをヒントにして,参加者自身がデジタル教科書に触れながら,読書指導へつながるような活用のしかたを考えていきました。
 
 
活用のヒントをもらう その1
子どもたちを読書へ導くようなデジタル教科書の活用として,まずは,青山先生から実践の紹介がありました。デジタル教科書を使って繰り返しの表現に着目させながら,「ずうっと,ずっと,大すきだよ」を読んでいくというものです。活用の工夫に加えて,その手慣れたデジタル教科書さばきにも注目が集まっていました。
   
活用のヒントをもらう その2
続いて,中川先生から,デジタル教科書の機能についての説明がありました。思っていたよりもいろいろな機能を備えたデジタル教科書に,参加者の方々は興味津々のご様子でした。そしてここで,「グループに分かれて,読書指導のための,デジタル教科書の活用方法を考える」というワークショップの活動が発表されました。なかには,「できるのか。」と不安げな表情をされている方も見受けられました。
   
活用のしかたを探る
学年ごとのグループに分かれた後,自己紹介もほどほどに,早速,コンピュータの周りに集まって相談し始める参加者の方々。活用のしかたを探るためには,どんな使い方ができるのか,まずは触って確かめてみる必要があります。初めは恐る恐るといった雰囲気でしたが,しだいに,「動画を見るにはどうするのか。」という積極的な声も多く聞こえるようになりました。
   
活用のしかたを提案する
まだまだ相談し足りないというところで,早くも発表の時間です。一つのグループの発表が終わると,青山先生と中川先生からコメントがなされて,次のグループの発表へという流れです。「『伝え合う』ということ」の参考資料にある動画を使うという提案には,「あれは使える。」という声が会場のあちこちから上がりました。
   
活用したときの効果を知る
最後に,デジタル教科書の活用効果について,中川先生から解説がありました。意図に合わせてうまく取り入れることでより効果的な学習が期待できるし,教師の教材研究用としても優秀なツールであるというお話に,メモをとる姿も多々見られました。ここで考えたことをこれからの授業に生かしてほしいということでワークショップは締めくくられました。